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Go Outside, Enjoy Snow!
Ski Shoe
北海道占冠村奥トマムでスキーシューを使ってスノーハイキングツアー!!
スキーやスノーボードが出来なくても、世界一美しい雪を堪能できます。
スキーとスノーシューの良いところを1つにした道具がスキーシューです。
深い雪でも沈まず登りの斜面も歩け、下りの斜面はひゅるりと滑り降りられます。
足元は固いスキー靴ではなく、スノーブーツで参加できます。
スノーブーツをラチェット式のベルトでとめたら、白銀の森へ探検に行こう!
−30℃になる占冠村、夏にはたくさんのヒグマが歩き回る森、ダイヤモンドダストや野生動物の気配、風と雪による不思議な造形など、なかなか出会えない占冠村の冬を案内いたします。温かいティー&クッキータイムあり。
#MOCAMUCASKISHOE
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体験内容
WHAT's スキーシュー?
長さ125cmの少し幅広のスキーの裏側(滑走面)に滑り止めのシールが貼ってある道具です。かかとが上がるのが普通のスキーとは大きく違います。
北方の先住民イヌイットが移動の時に使っていた道具によく似ています。
深い雪の上を歩く事も滑る事も出来るので、占冠村のさらさらな雪を1番に楽しめる道具です。
スノーボードの留め具のようにラチェット式になっており、スノーブーツで簡単に履く事ができます。
世界一美しい雪
北海道に降る雪は、日本海の湿った空気とシベリアからの寒気によって作られます。寒気と低気圧による北西の風によって、日本海側の山に大量の雪が降り落ちます。皆さんが知っている西高東低の気圧配置です。
その後、雪雲は乾いた冷たい空気に運ばれて内陸の占冠村に軽いさらさらな雪を降らせます。内陸の占冠村は日中の気温がマイナスの真冬日が何日も続くため、降り積もった乾いた雪が素晴らしい状態で保存されるのです。
雪の結晶・霜の結晶・ダイヤモンドダストなど、凍てつく地域ならではの特別な景色が広がります。
ヒグマの森
北海道占冠村は村の面積の94%が森林です。標高300mの里山から1000mを超える高山帯まで広がります。ドングリやクルミ等の広葉樹が多く、たくさんの動物たちを支えています。
もちろん数多くのヒグマものびのびと暮らしています。冬の間ヒグマは冬眠していますが、雪の上にはたくさんの動物たちの痕跡を見る事ができます。足跡だったり、食べこぼしだったり、うんちだったり。
生い茂っていた草は、冬になると雪の下に埋もれるためスキーシューで自由に森の中を歩けます。くれぐれも寝ているヒグマを起こさないようにしましょう。
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